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2017/06/19 累積走行 187,277km

  ファイル004:【仁義なき戦い??】


 “仁義”なんて言葉、なんか古臭くてイマイチ好きじゃ無いんですが。

 横浜の道路は狭いです。本町通りも鎌倉街道も震災復興から道路幅員は変わっていないでしょう。 あっ、震災と言っても東日本のそれでは無くて、関東大震災(大正12年9月1日)の事ですぜ。 そこへ持ってきて違法駐車のクルマが多数。支障物多数でございます。 お客様をお乗せするために走っているタクシーですから、2車線有ったら左側を走るのが常道なんですが、私は右車線が好き。
 空いている左車線を空車の法人タクシーさんがビュンビュン走ってきて、右にいる私は抜き去られます。(爆笑)  で、お客様が立っていれば“パクッ”といかれます。(泣)
 新人だった頃は先輩からよく言われたものです。

   「タクシーの掟! 実車最優先!!実車の進路を妨害するなよ。」
   「空車の時は絶対に他の空車を抜くなよ」
   「空車の尻に着いたら、次の交差点で曲がれよ!」
   「先回りして客を取ろうなんて言語道断だからな。」 とね〜。

 面倒くさい掟ですが、今でも頭にこびり付いています。
 時代は変わり(大げさな)、そんなタクシールールは何処へやら?  そりゃそうですよ、いくら走ってもお客様に巡り会えない不景気続きです。 無理をしても稼ぎたい、稼がにゃならん事情もあるわけです。
   “仁義なき戦い”ですか・・・
 古臭〜いながらも、しみじみ思い出すのです。

 私は左車線を走るよりも右側にいた方が走行上はなんぼか気が楽。 頻繁な車線変更は事故のもとだし。ぶつけたら高く付くし。  目線が高い運転席からは遠くまで見えていて、お客様を探しながら、フェンダーミラーを常に意識しながら走ります。 それらしき人影が見えれば左車線に遷移しようと・・・そんな時、左後ろにバイクが走ってきて、いやなポジションだな〜と思った瞬間

  「あ! お客さんだ!」

 お客様も手を上げて〜、そこを華麗にスルーした事は何度もありますね〜。 左車線へハンドルを切ったら最後、人身事故です。(を〜怖い)

    安全は全てに優先する。

 左側は仁義なき方々にお任せして、悠々と右側走行しています。 タイミングの悪かったお客様には申し訳ないのですが、次回のご利用をお待ちしております。

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