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◆LONDON TAXI “TX4型” とは

起源は100年以上前の馬車にさかのぼります。

  ロンドンの街中でたくさん見かける黒いロンドンタクシー。 通称「ブラックキャブ」は、安全快適に、しかも英国紳士の象徴である「シルクハット」を着用したまま乗れるように考えられた車です。 大きく90度開く側ドアと高い天井を持つ、ずんぐりむっくりのちょっと大きめなタクシー。 1947年に登場したオースチン社製FX3から5代目となるこのTX4は、 伝統的なスタイルを踏襲しつつ現代的にアレンジされた「クラシカルモダン」なデザイン。 そして、様々なお客様のご乗車を想定した ハンディーキャップカーとしての充実した機能も備えた、福祉先進圏であるヨーロッパ生まれのタクシーです。
広〜い車内に向かい合って座れば、気分は最高!楽しさ倍増!!女子会の皆さんも大喜び!!!

◆LONDON TAXI は、だれにも優しいタクシーです

 街中で見かけたら、是非手を挙げて乗ってみて下さい。 ゆったり広い客室に一度ご乗車になれば、きっとお気に召して頂けることでしょう。 料金も普通のタクシーと同じ、初乗り2キロまで730円です。

自転車だって載せちゃいます!

 ロンドンタクシーTX4は、後部座席に3名様、補助椅子に2名様、計5名様までご乗車になれます。 前部乗務員室は運転席と荷物室になっておりますので、ご旅行など荷物の多い時も全く安心です。 自転車でも載せられる広々としたキャビンは、ロンドンタクシーの自慢です。

お身体の不自由なお客様にも便利な機能が。

 UD(ユニバーサル・デザイン)タクシーをご存じですか? ロンドンタクシーは、ずっと以前から車いすスロープが標準装備でした。 もちろん、なかはらタクシーも。

 車いすでUD車両にご乗車になる時は、一旦車道へ出て車両後部からのご乗車が一般的ですが、 ロンドンタクシーは歩道側にスロープが出て、お客様は危険な車道へ出なくてもご乗車できます。 車内には固定装置もあります。 ただし、車いすに座ったままでのご乗車は、進行方向後ろ向きとなりますことを予めご了承下さい。

 ご乗車の際に、ステップが高くて苦労したことはありませんか? ロンドンタクシーには取り外し可能なサイドステップが装備されています。 さらに、左側の補助椅子は外に向けて90度回転し、お客様が腰掛けてクルリと回って乗り込みやすく設計されています。 通院の足にお気軽にご利用下さいませ。

 使って判った! こりゃスゴイ

 TX4を手に入れてから、私が従来のタクシー車両に持っていた不満をほとんど解決できました。
1.中途半端な自動ドアと決別出来た。
2.客室と乗務員室の完全隔離。
3.車イスに乗ったまま乗車できる。
4.ベビーカーを畳まずに乗れる。
5.荷物が沢山あっても全く心配なく乗れる。
6.暴漢に後ろから襲われる心配が無くなる。
7.回転半径が小さく、Uターンが容易。
8.長時間運転しても腰痛が来ない。

見よ!この収容力! この荷物と乗客2名を輸送

 勿論足りない部分もあります。
1.空調が貧弱。
  寒い国の車なので暖房はバッチリでも冷房はおざなり。雨の日の湿気取りに苦労してます。
2.消耗品の最たるものであるタイヤが国産品に無い。
  これは困った。岩本モータースで買ったら4本12万でした。冗談じゃない、もう買えない。
3.音響システムが皆無。
  車内に素敵なBGMなど流したいのですが、それにはちょっと改造が必要です。
4.車内インターホンの性能が悪い。
  お客様のご指示が聴き取りづらいので困ります。何とか運用していますが、将来的に改造の必要有りです。
5.文化の違いをお客様にご理解願わないと。
  ドアの開閉にしても、空調や照明といった車内設備の仕様から、全てパッセンジャーによる操作が必要です。 彼の国は「自分のことは自分でしなさい」が徹底しているのです。 此方日本においては、負んぶに抱っこの上に自分を神様だと勘違いしている御乗客様がまれにいらっしゃるので、衝突することになります。

◆LONDON TAXI は、固い乗り心地です

ゴツゴツした乗り心地に驚きます!

 乗り心地の評価は、どんなに有名な店の味でも好く人と好かない人がいるように、人それぞれのモノだと思います。 ロンドンタクシーの乗り心地は、確かに固い、独特のモノです。 これは車体を支える緩衝装置がガチガチに固いのです。 路面の凹凸を細かく拾って走りますが、不思議に特別な不快感はありません。 しかも、椅子のクッションがこれまた固い。 椅子は座面が高くて深く、リクライニングはしませんが、掛け心地はVery Goodです。 ここはさすがに椅子文化のお国柄、長時間座っても疲れない、心地よい座り心地をご提供いたします。 足を放り出しても何処にもぶつからない、ゆったり広い客室。 常識を覆す、キャビンのゆとり。 一度ご乗車になれば、きっとお気に召して頂けることでしょう。

◆なんでロンドンタクシーなのか?

 外車でしかも国内に20数台しか存在しない稀少車を個人タクシーに使うというのは、業界人の常識からすれば愚挙以外の何物でもありません。 個人タクシー生活の大変さを知らない新人だから、思い切って導入出来たのですね。 運休したら収入はゼロなのですから、長期の運休など以ての外なのです。

 では、なぜそんな厄介な車を導入したのか。なぜ、そんなチャレンジに駆り立てられたのか、ちょっとご説明します。

 まず、格好いい! 惚れたのです

 理由なんか在りません。惚れたんです。洗車は面倒ですがね。

 他に存在してない! オンリーワン経営の実践

 経営を盤石にするには、他人のやらないこと、他人に出来ないことをやれ。 誰が言ったかは知りませんが、「そりゃそうでしょ」と思います。でも実際はとても大変ですがね。 タクシーにおいて他者に圧倒的な違いを見せつけるのは、車選びくらいしか思い当たらなかったわけです。 観光知識とガイド技術は負けない自信がありますし、英語も少しは話しますから。

 個人タクシーになるに当たって、車両についてはワゴン車としか決めていませんでした。 ワゴン車はほとんど存在していないので、需要は必ず有ると踏んでいました。 横須賀でロンドンタクシーFX4を運行している提灯個人さんが居ることは知っていましたが、FX4は中古車しか市場になくて、いまいち自信が持てません。 彼も中古で入手して、結局修理代がかさんで運行やめました。 そこへ彗星のように現れたわけです、新車のTX4が。

えい!! と飛び越えたルビコン川

 開業当時、タクシーの車両選定には制約があり、何でも良い訳ではありませんでした。 TX4は日本の諸条件を見事に備えていました。 しかし故障や修理のことを考えると、皆さんが使っているTOYOTAかNISSANになるのは必然の成り行き。 ベンツやBMWは何もかもが高いとか、パーツの取り寄せに時間が掛かるとか噂しきりです。 それでも外車にしたのは、ロンドンタクシーの良さに惚れ込んだからです。

 TX4は新車購入ですので「まあ、下手な壊れ方はしないだろう」という楽観的な見方が出来ました。 それに、彼の国では実績を積んでいる「一般タクシー車両」ですから、パーツ屋さんも多数存在しオンラインショップを開いていますし、英国から国際小包で2日もあれば東京に到着しますし。 乱暴に扱って壊しさえしなければ、パーツ交換でかなり長寿命を実現出来るのではないかと思われました。 岩本モータースの雄次社長から「300万キャッシュで用意して」と、いきなり高いハードルを跳ばされたりしましたが、惚れた車を身請けするには仕方有りません。

 

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