これまでの歩み

ページ上に戻る

大栄交通横浜本社で乗務員として選任される。

 以前から、それこそ25歳くらいからタクシー乗務は興味がありました。 家業も低迷し、利益の殆どを賃借していた店舗の大家さんに支払い、貯金も出来ない状況に納得できず、店をたたんで経費の大幅節減を決断しました。 さて、店をたたんで減った店舗売上分を稼がねばなりませんな。 外商売上だけでは、さすがに足りません。 そこで、家業をやりながら働ける「タクシー」にたどり着いた訳です。

 ネットで就職先を探します。 真っ先に引っかかったのが大栄交通でして、歩いていける場所にも他社さんが営業所を構えていましたが、 大栄交通の「中華街」という立地が気に入ったし、どうせやるなら市内中心部だろう、ということで即決定しました。 運転や接客には自信がありましたし、抜け道を探すのが好きなので、市内の道路もよく知っていました。

 平成14年3月1日の事だったと思います。 あっけなく入社しました。 そしてまずは、三ツ境の教習所へ入れられまして、県内各社から集まった乗務員候補達と一緒に普通2種免許を取得する訓練です。 大栄交通の訓練生は6人ほどいまして、結構多いなあ、という印象でした。当時は乗務員のなり手が多かったのでしょうね。

 神奈川県運転免許試験場は二俣川駅からちょっと離れた旭区中尾の台地上にあります。 三ツ境で習った事をベースに実技試験に臨みます。現在は制度が変わり、教習所で実技試験を受けられるようですが、 当時は二俣川試験場での所謂「一発合格」の実技試験でした。 本当に一発で合格してゆく仲間もいましたが、私は相当自信はあったものの、2回目での合格でした。

 2種免許を取得しますと今度は本社でタクシーの営業要領や仕事の仕組み、遵守すべき事柄を10日間ほどみっちり仕込まれます。 安全第一の旅客運送事業ですから、防衛運転と云って、安全に走行するノウハウをまず学びます。 それから駅、空港、公共施設の位置や行き方入り方など、地理講習も平行して習います。 地理など殆ど知っているという自信はありましたが、そこは素人。 知らないことがどんどん出てきて、これは大変だと正直驚きました。 現在は、神奈川タクシーセンターの地理試験があるそうで、関門がある分さらに大変なことだと思います。

 大栄交通には社内に「教室」という制度があり、大先輩が先生で、我々新人にタクシーのイロハを教えてくれるのです。 乗務員として営業を開始した後2年間ほど、新人達は仕事終わりに教室へ行きます。 お茶を飲みながらロング営業の自慢に始まり、今日一日の反省やら、あれこれ相談に乗ってもらえるのです。 研修を受けたとは言っても、実際は右も左もわからない新人ですから、この制度は大変ありがたくて、乗務員仲間の結束も培われていたんだと思います。 当時は会社も儲かっていたのでしょう、乗務員に対してとても面倒見の良い会社だったと思います。 後に、毎年妻の誕生日に社長名で花束が贈られて来た時には、良い会社に入ったな、と安堵したものです。

 平成14年4月1日、大栄交通横浜本社乗務員として選任されました。 半年間は試用期間と云って、半人前扱いです。 初日の売上は、¥35,000ー程度だったと思います。

 

TOPページへ|次の記事へ≫

ページ上に戻る

  

メールフォームからは24時間送信できますが、お返事は営業時間内になりますことを
予めご了承下さい。

タクシーご利用に関するご質問など、どうぞご遠慮なくお問い合わせ下さいませ。

横浜シティガイド協会会員
が運転する、特別な個人タクシーのご案内です。

初めて横浜を訪れるお客様には、 特にお薦めいたします。
素敵な景色と楽しいガイドで巡る、
特別な横浜ツアーです。

詳しい内容など、お気軽にお問い合わせ下さい。

ご予約はお早めに